ものくろーむ?
- 写真部 三田高校
- 2018年12月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年2月9日

突然ですが、皆さんは「モノクローム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
簡単に略して「モノクロ」と言えば、多くの人に分かってもらえると思います。参考までに辞書で「モノクローム」と引くと、
芸術用語。モノトーンともいう。一色だけで表現されること。(中略) 写真や映画ではカラーではないものをモノクロと呼ぶ。
ブリタニカ国際大百科事典
一般的に「モノクロ」と聞くと、白黒写真を思い浮かべると思いますが、実はセピア写真やサイアノタイプ(青写真)もモノクロームと言えるのです。辞書の説明通り、一色だけで表現されていればなんでもよいのです。
筆者は最近このモノクロームにひどくハマっているのです。
小学生や中学生の頃、「モノクロームは単なる表現方法の一つ、ちょっとしたカメラの機能」といった具合に存在を軽く認識しているくらいでした。高校生になり写真部に入り本格的に写真を撮り始めたころ、モノクローム写真の展覧会(確か古い鉄道写真を集めた展覧会)に行きました。そこでモノクロームの奥深さを感じ、モノクロームに興味がわきました。
といった経緯で、これからこのブログでモノクローム写真の魅力となぜモノクロ写真は今もなお人々を惹きつけるのかを調べていきたいと思います。難しいトピックかもしれませんが、魅力を伝えることができるように頑張ります。(笑)
続きの記事→ ものくろーむ? Part 2 「レトロに見える説」
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